粉砕機 固定刃

単軸粉砕機の刃物専門メーカー – 交換・研磨・クリアランス調整まで対応                 粉砕機の固定刃・平刃・消耗品刃を専門に製造・販売しております。長条型ストレート刃からローター刃まで幅広く対応し、お見積り・ご相談も随時承っております。材質:DC53,SKD11,SKD61…など対応

粉砕機の固定刃・平刃・消耗品刃を専門に製造・販売

概要

単軸粉砕機用固定刃は、粉砕機の筐体(フレーム)に固定して取り付けられる刃物で、回転刃(動刃)と対になり、粉砕作用を生み出す重要な部品でございます。固定刃自体は回転せず、高速で回転する回転刃との間で処理物を挟み込み・せん断することで、効率的な粉砕を実現いたします。粉砕粒度や処理能力は、この回転刃と固定刃のクリアランス(隙間)によって大きく左右されるため、極めて重要な部品といえます。

粉砕機の固定刃

固定刃の役割

せん断作用の受け刃

回転刃が処理物を引き込み、固定刃との間で強力なせん断力を発生させます。このとき、固定刃は回転刃の動きを受け止める「受け刃」として機能し、処理物を確実に切断・粉砕いたします。

粉砕粒度の調整

固定刃と回転刃のクリアランスを調整することで、粉砕後の製品粒度をコントロールすることが可能です。隙間が狭いほど細かい粉砕が可能となり、広いほど粗い粉砕となります。

処理物の引き込み補助

固定刃の形状によっては、回転刃の引き込み動作を補助する役割も果たします。特に山型刃やくし状刃などの特殊形状は、処理物を効果的に噛み込みやすくする設計となっております。

一軸粉砕機用刃物の専門メーカー – 交換・研磨・クリアランス調整まで対応

交換目安とメンテナンス

固定刃は消耗品であり、定期的な点検と交換が必要でございます。以下の症状が現れた場合は、交換または研磨をご検討ください。

  • 刃先の摩耗:刃先が丸みを帯び、粉砕効率が低下した場合
  • 欠け・割れ:異物混入や疲労により刃先が欠損した場合
  • 処理能力の低下:同じ処理量でも時間がかかるようになった場合
  • 粉砕粒度の悪化:製品サイズが不均一になった場合
  • 異音の発生:回転刃と固定刃が接触する音が聞こえる場合(クリアランス不足のサイン)

定期的な点検(目視・隙間測定)と適切なタイミングでの交換・研磨が、粉砕機の性能維持とランニングコスト削減の鍵となります。

粉砕機刃物

カスタム対応

固定刃は、お客様の粉砕機仕様や処理物に合わせてフルカスタムが可能でございます。

  • 刃先形状の変更(平刃・山型・くし状など)
  • 材質の選定(SKD-11 / DC53 / スウェーデン鋼 他)
  • 寸法(長さ・幅・厚み)の調整
  • 取付け穴位置・サイズの変更
  • 表面処理(TiNコーティング・DLCコーティング)
  • 特殊熱処理(真空焼入れ・深冷処理)